267・268日目 千葉県富津市~いすみ市~香取市
267日目
富津岬展望台よりスタート。
このやたら凝った作りの展望台は何なんだろう。
展望台からの眺めはとっても良い。
富津から南下し、館山市へ。
館山市からはヤシの木が増え、リゾート感が増す。
洲崎岬に到着。
ここから南端を目指す。
フラワーロードを駆け抜け、先に進む。
館山市~南房総市~鴨川市は、暫くリゾート地のような雰囲気が続く。
東京湾は正直あまり綺麗とは言い難かったが、房総半島東海岸の海は美しい。
途中、勝浦市辺りにサイクリングロードがあったが、砂まみれでまともに走れる状態ではなかった。
鴨川市辺りから少々のアップダウンが続くも、そこまでキツくはない。今まで越えてきた数々の強烈なアップダウンに比べれば、房総半島はへっちゃら。
今日はいすみ市にて野営。
はやる気持ちと、少しの追い風に押されて155km程走行。
268日目
昨晩、SNSにてとある方から連絡があった。
自転車冒険家の小口良平さんから伝って僕のことを知ってくださった方が、千葉県にいるとのこと。
朝に会うことに。
九十九里浜の入り口辺りで、SNSにて連絡をくださったノブさんと合流。
色々なお話をし、ご飯をご馳走頂き、写真も撮って頂いた。
ありがとうございました!!
九十九里浜に入ると、何もない道が続く。
とは言うものの、北海道のように民家もないというわけではないが。
九十九里浜有料道路が終わり、その先にはサイクリングロードもあったが、向かい風がキツすぎてすぐに内陸に逃げた。
向かい風を掻き分けながら進み、銚子へ。
恐らく一番東側の犬吠埼に到着。
これにて、房総半島一周完了。
ぐるっと回って逆方向へ。
利根川の終着点である、銚子大橋付近を眺め、「群馬県から流れる利根川はここまで来てたんだなぁ」としみじみする。
…実は昔の人が川の形を変えて、無理矢理銚子まで引っ張ってきたという話もあるのだが。
その後、日本でも指折りの走りやすさの利根川サイクリングロードを使って香取市まで進む。
そして、香取市にて野営。
走行距離129km。昨日に引き続き長め。
明日は、栃木県宇都宮市へ向かいます。
263~266日目 東京都台東区~千葉県富津市
263日目は台風が接近。ゲストハウスに引きこもって休憩をし、台風が通り過ぎた夕方頃に、大学時代の友人と会いに外出。
元気そうな姿の友人と再会し、色々とお話。
懐かしい気分と、時の流れを感じた。
264日目
半年ほど前に沖縄の離島、波照間島・石垣島にて出会った方と再会しに新宿へ。
新宿といえば、学生時代に毎日通った場所。
あらゆる風景が懐かしく、変わった場所・変わってない場所を確認しながらノスタルジーな気分に浸る。
懐かしき定期券。これを使って通っていた。
そして再会し、新宿御苑へ向かう。
新宿に毎日通っていたのに、新宿御苑は一度も行ったことがなかった。
敷地がかなり広く、新宿の摩天楼の中にこんな静かな和の空間があるのは不思議な感じだ。
芝生に腰を掛け、ゆっくりと過ごし、お相手が夕方から用事があるとのことで解散。
その後、僕はまた別の大学時代の友人と再会した。
265日目
今日は昨日と同じ方と、あともう一人の方と遊ぶ予定だった。
集合場所の横浜駅に行くと、万年改装工事が終わっており、自分の記憶とはかなり違う状態になっていた。
お昼過ぎに合流し、横浜家系ラーメンを食べる。
やはり旨い。家系といえばラーメンライスが定番だが、そこまで食えそうになかったのでやめておいた。
その後、みなとみらいへ。
学生時代に一度行ったことがあったのだが、かなり良い雰囲気だったので、また行ってみたいと思っていた。大桟橋が好き。
そして横浜中華街で少し食べ歩き。
その後、解散。
帰路を辿り、滞在中のゲストハウスがある浅草に戻るも、色々あってかなり傷心だった僕は、ゲストハウスに戻って寝る気にもなれずに夜の隅田川をさまよっていた。
友人に電話してみたり、ぼーっと隅田川や街を眺めてみたり、フラフラさまよったりを深夜近くまで繰り返し、少し眠くなってきたのでそのまま帰って就寝。
266日目
遂に都内から出発。
昨日に引き続き、色々あって傷心だったが、今の僕にできることは前に進み、旅を完結させることしかない。
都内~千葉市までは大都会区間。
交通量はごった返し、信号だらけのストップ&ゴー地獄。
ろくに飯も食わずにがむしゃらに走り続け、フラフラになりながら市原市まで抜ける。とりあえず補給と休憩をし、再出発。
市原市からは、海沿いにはひたすら工業地帯が建ち並ぶ。
市原市を抜けて袖ヶ浦~木更津に到着。
千葉フォルニアやアクアラインを眺める。
道中、色々な方から声をかけて頂いたり、応援を頂いたり、カンパまで頂いてしまったり。
千葉の方々は、とても暖かい方ばかりだった。
元気を頂き、もう少し進んで富津市(ふっつし)に到着。
今日はここで野営。
明日は、引き続き房総半島を回ります。
262日目 茨城県行方市~東京都台東区
霞ヶ浦湖畔で朝を迎え、橋を渡って西へ進む。
霞ヶ浦の周囲は非常に走りやすい。
交通量も少なく、所々サイクリングロードも整備されている。
流石は茨城県、自転車に力を入れているだけある。
土浦市から南下し、牛久市へ。
牛久市といえば、牛久大仏。
やはり何度見てもデカイ。
写真だとどのくらいの大きさなのか分かりにくいが、少し離れた場所でも、姿が見えるほどに大きい。
牛久大仏の近くには、良い雰囲気のハイブランドモールがあった。
まあ、僕にはあまり縁のない場所なのだが。
更に進み、46県目となる千葉県に突入。
とは言っても、今回は東京都へ向かうので通過するだけ。
また後程房総半島を一周する予定。
ここからは街続きになるので、なるべく田舎道を選びながら我孫子市から柏市へ抜ける。
しかし、松戸市からは田舎道は殆んど無くなるので、気を付けながら走る。
そして再び東京都へ。
様々なものでごった返しの道路、建ち並ぶ背の高い建物。懐かしい景色。
暫くゲストハウスに滞在します。
東京で色々やることがあるので、暫く更新ストップするかと思います。
259~261日目 栃木県那須町~那須塩原市~茨城県常陸大宮市~行方市
259日目
那須町から那須塩原市に移動し、元職場で一緒に働いていた方のご自宅にお世話になることに。
このご時世の中、本当にありがとうございます。
色々と那須の観光地に連れていって頂いた。
まずは殺生石。
辺りには硫化水素の臭いが漂い、何となく恐山っぽい雰囲気。
そして塩原のもみじ谷大吊橋。
橋がかなり長く、高い位置に架かっており、下がよく見えるのも相まってかなり怖い。高所恐怖症の人は渡れなそうだ。
そして、夕飯もご一緒させて頂いた。
お互いのこれまでのこと、これからのこと。
色々なお話をした。
こうやって、元職場の方と会ってお話ができるということは本当に素晴らしいことだと感じ、自分は本当に回りの人に恵まれていたのだなと感じた。
260日目
朝ご飯をご馳走頂き、お互い出発。
次にお会いするときは、どんなお話ができるのか、また楽しみが一つ増えた。
ありがとうございました!
昔家族旅行で何度か行っていた那須の、どこか見覚えのある風景を眺めながら、少し那須を回る。
そして、SNSにて声をかけて頂いた、元日本一周チャリダーのタクろうさんと合流。実は北海道帯広のライダーハウス、ヤドカリの家で一度お会いしていた。
北海道ぶりの再会を果たし、二人でフライングガーデンへ。
フライングガーデンと言えば、北関東のローカルレストラン。何年ぶりだろう。
こちらもご馳走頂きました。ありがとうございました!!!
タクろうさんとお別れし、茨城県方面へ。
少し登りが入る。
峠の途中、謎の電車がある場所で休憩。
峠を越え45県目となる、茨城県に突入。
茨城県はサイクルツーリズムに力を入れている県であり、所々に自転車の標識が見られた。
この日は常陸大宮市にて野営。
すると、僕が大学生の頃に出会っていた方からSNSで連絡が。
なんと常陸大宮市にいるとのことで、駆け付けてくださり、差し入れまで頂きました。ありがとうございました!
261日目
常陸大宮市よりスタート。
早朝より走り始め、水戸方面へ。
道中、とても懐かしい物を発見。
そう、北海道ローカルコンビニのセイコーマートだ。
何故か茨城県にはそこそこある。
水戸に入り、偕楽園を目指す。
偕楽園側の千波湖に到着。
この辺に自転車を置いて偕楽園へ。
入園料300円を支払い、いざ門をくぐる。
厳かな雰囲気。
何も考えずに徘徊していたら、自分が今どこにいるのか分からなくなったりもした。
偕楽園を後にし、近くの川沿いにあったサイクリングロードを走る。
草ボーボーであまり整備されていなかった。
ひたちなか市に移動。何で平仮名なんだろう。
ひたちなか市には、学生時代、友人の元へ何度か行ったことがあった。
その時に連れていって頂いたラーメン屋さん、ひたちなか大盛軒へ。
いわゆる、ラーメン二郎インスパイア。
めちゃくちゃ久しぶりの二郎系ラーメン。
このパンチの効いた味、脂っこさ、すべてが懐かしい。
ひたちなか市街地から海沿いへ。
海沿いには、まだ整備途中のサイクリングロードがあった。
そのまま海沿いを走り、鉾田市に突入。
鉾田市の野菜は全国どこでもよく目にするが、やはり生産量が高かった。というかトップだった。あの北海道をも抑えているとは…。
鉾田市内は田んぼは少なく、野菜畑だらけ。
そこから霞ヶ浦方面へ進み、今日は霞ヶ浦側の行方市(なめがたし)にて野営。
明日は、台風が近づいてきているので東京に突入し、ゲストハウスに暫く泊まります。
256~258日目 福島県伊達市~飯舘村~田村市~栃木県那須町
256日目
伊達市からスタートし、峠を越えて海沿いへ。
相馬市、南相馬市を走る。
海沿いはかなり開けた風景が多く、場所によっては北海道のような風景も広がっていた。
かつての三陸海岸のような、津波に流されたような跡はそれほど目立たなかったが、原発事故の影響を強く受けた場所である相馬地域。
現在は、そんな過去を感じさせないくらいには活気が戻っていたように感じた。
南相馬市から浪江町へ行こうかと思っていたが、放射能の影響による通行止めの範囲が気掛かりだったので、福島県の道路交通課に電話で問い合わせてみた。
すると、やはり浪江町・双葉町・大熊町周辺の国道は二輪車は通行禁止とのことだった。窓を閉められる四輪車は通行可能らしい。
双葉町を中心に、未だ帰還不可能な場所を抱えているという事実を突き付けられる。
自分が産まれ育った町に帰ることすら叶わない方々がいるということを考えると、心が痛む。
交通状況を確認したところで、南相馬市から飯舘村経由で内陸部に戻ることに。
道中、たくさんの方から飲み物を頂きました。
皆さん、ありがとうございました!!
257日目
朝起きると予報外れの悪天候。
弱い雨が降ったり止んだりを繰り返し、思うように足が進まない。
とは言えども、この日は既に目的地が決まっており、短い移動距離だったので、雨の様子を伺いながらゆっくりと移動。
道中の道の駅にて、バター餅を発見。
秋田県北秋田市の名物なのだが、何故か福島県二本松市にて発見。
秋田であまりバター餅を食べていなかったので、買って食べてみた。
旨い!……のだが、このバター餅はあまり好みの味ではなかった…。
また、秋田に行ったときに色々食べてみよう。
そして、今日の目的地に到着。
田村市にある旅人の聖地、聖石温泉。
今まで数々の旅人がここに来ていた。
茶褐色の温泉に浸かり、温泉施設に併設されている聖石温泉ベースキャンプにて、野営することに。
日本一周勢が来た!とのことで、色々とおもてなしをして頂きました。
御馳走様でした。ありがとうございました!!
そして夜には、聖石温泉ベースキャンプの名物、巨大キャンプファイヤーにて盛り上がる。
こんなに大きな火を見たのはいつぶりだろう。中学生の時の林間学校のキャンプファイヤー以来かもしれない。
(ちなみに、消防署に届け出はしてあるみたいです)
山のようにある廃材を燃やしまくり、就寝。
258日目
時間を気にせず朝ゆったりと二度寝。
いつもより大幅に遅い時間に起床し、準備して出発。
聖石温泉の方にお見送り頂き、栃木県方面へ走る。
郡山市を通過して南下。
白河市にて、この前山形で出会った日本一周ライダーさんと再会。
まさかまた会えるとは。大喜びで談笑。
そして出発。良い旅を!
時刻は18時前になり、もう暗くなってしまったが、せっかくなら今日で東北地方を抜けたいと思い、もう少し移動。
そして44県目となる、栃木県に突入。
長い長い東北地方も遂に終わり。東北地方でも、本当に色々な方にお世話になりました。良いところだった。ありがとう!!
また、関東地方に1年ぶりの帰還。
かつて関東地方を離れて長野県で生活してたことはあったものの、これほど長い期間、関東地方を離れたことはなかった。
遂にここまで戻ってきたんだなとしみじみする。
今日は那須町にて野営。
ここからならば、一直線に帰ろうと思えば1日で群馬県に帰れる距離。しかし、関東地方もしっかり回ってから帰ることを決めているので、もう少し旅は続きます。
明日は、那須塩原にてお会いする方と1日過ごします。
254・255日目 福島県会津坂下町~福島市~伊達市
254日目
河原で野営していたら、夜に警察の方から久しぶりに職務質問を受けた。去年大分県で野宿してたとき以来だ。
身分証明を済ませ、色々聞かれる。
「お金貯めてから旅に出たのに、宿泊するお金は無いんだね。」と言われたときは少しイラッとしたが、まあ宿に泊まらずに外で寝ること前提の旅なんて、普通に生きていたら理解できないものなので仕方ない。
早朝4時に起き、5時頃から走り始める。
稲穂に映える美しい朝焼けを眺めながら、会津若松市へ。
小京都感のある、古風な街並みが美しい。
先に進み、猪苗代へ。
猪苗代湖と、磐梯山の風景。
地元の隣の県でありながら、こんなに良い風景がある場所だったことを知らなかった。幼少期にはよくここへ家族旅行に行っていたが、残念ながらよく覚えていない。
猪苗代から、磐梯吾妻スカイラインを目指し、登る。
時々斜度のキツイ登りが混じるが、なんとか登っていく。
突然こんな標識が出てきて絶望しかけるが、これはスカイラインの方ではなく、国道115号側のトンネルのことらしい。
今回は通らないからいいものの、何故歩行者自転車は通れないトンネルを作るのか。正直、日本という国のこういった「自動車が快適に走れればそれでいい」という感じの道路作りは大嫌いだ。国土交通省、しっかりしてくれ。
スカイラインに突入し、ひたすら登る。
気温が高く、陽射しがきつい。
そんな中、キツイ登りを走っているので、熱中症になりそうなぐらい暑くて堪らない。
休憩を多めにとり、水を飲みつつ進む。
そして、標高1600m地点へ。
もうひと踏ん張りし、頂上に到達。
しかし残念ながら、天気が崩れてしまい、見事に風景は真っ白。
噂の絶景を拝むことは出来なかったものの、登りきった達成感に満ち溢れていたので、充分に満足していた。
下っていくと、霧が濃い場所を抜け、福島市が一望できた。
下っていると何だか自転車に違和感を感じ、どこか不安定で危ない雰囲気がしたので降りて確認すると、やはりスポークがまた一本折れていた。
すぐに修理。
そして一気に福島市に下る。
天候が崩れ、物凄く疲れていたので、今日はネカフェ泊に甘えた。
255日目は、疲れからか殆ど動けず、ずっとだらだら休んで停滞してしまった。まあこういうこともある。
明日は、相馬市方面へ行きます。
原発被災地域に近いところを少し通ります
253日目 山形県米沢市~福島県会津坂下町
米沢市からスタート。
朝に米沢市街地を走ると、地元の高校生がちらほら。
ママチャリのハンドルを上げて鬼ハンにして走っている子が多くて驚く。あれは北関東限定文化かと思っていた。
正直言ってめっちゃくちゃダサいし田舎臭いのだが、このスタイルを純粋にカッコいいと思い込んでるちょっと悪ぶってる高校生が、なんとも可愛らしく見えて、見る度に笑いを堪えていた。
市街地を抜けて峠道に入り、暑い中登り続ける。
峠の頂上には4km程の長いトンネルが。
その長いトンネルを抜け、43県目となる、福島県に突入。
遂に東北地方最後の県。
因みに、米沢市から会津方面へ抜ける道にはもうひとつ、「西吾妻スカイバレー」というキツイヒルクライムコースがあったのだが、蔵王を越えた後なのでやめておいた。
喜多方の道の駅に寄り、併設の温泉に浸かる。
そして、道の駅に売っていた謎の大福が気になって購入。
喜多方ラーメン味の大福…。冷凍食品。
食べてみると、中身はチャーシューっぽい味付けのものと、バニラアイスのコラボレーション。意外とまあまあマッチしている。まあでも普通の大福でいいかな…。
喜多方市街地へ向かっていると、サイクリングロードがあったので利用してみる。
………入れない。
仕方ないので、端の方から無理矢理突入。
川沿いのサイクリングロードで、かなりキレイに整備されていて走りやすかった。
喜多方市街地へ突入。
喜多方の街並みや、周辺の田園地帯が非常に美しい。
そして、喜多方といえば喜多方ラーメン。
坂内食堂という、人気の場所に行ってみたものの、平日14時半にも関わらず大混雑大行列。僕はどんなに美味しくて人気な物だろうが、並ぶのが大嫌いなので別の店へ。
旨い!!意外とスープはあっさり系。
座布団のようなチャーシューがとろける旨さ。
喜多方を後にし、再び川沿いのサイクリングロードを走ったり田園地帯を走ったり。
天候がすこぶる良好で、風景が最高に美しい。
カッコつけ写真をパシャリ。
途中、地元の方より飲み物を頂きました。
ありがとうございました!!東北はとっても人が暖かい。
川沿いの広いサイクリングロードを走る。
最高に気持ちが良い。吹き抜ける風、広がる稲穂、遠くに見える山々。すべてが心地よい。
今日は、喜多方市と会津若松市の間くらいにある、会津坂下町(あいづばんげまち)にて野営。
明日は、猪苗代を回り、磐梯吾妻スカイラインを目指します!
どうやら天気が下り坂みたいなので、かなり早い時間から走り始めるかも。